KSK ライニングの歴史
KSK 製品の用途
当社では、1952年に本格的なゴムライニング事業を現東京工場にて開
始いたしました。
その真価はたちまち産業界の認めるところとなり、我が国産業界発展の基
礎を築き上げました。
その後、各種の合成ゴムライニング技術が開発され、使用条件に適した材
質が使い分けられるようになり、あらゆる産業でゴム又は樹脂ライニング
が使用されるようになりました。
大型酸洗槽・反応槽・メッキ槽・撹拌槽・配管部品など各種のKSKゴムライニング及びFRP・PVC樹脂ライニング製品を製造しております。
KSK製品の用途は、次の二種類に大別されます。
1.耐薬品
●薬品を使用する貯槽・撹拌槽・計量槽・反応槽などタンク類。
●メッキ槽・酸洗槽・電解槽など化学反応用各種槽。
●排煙処理塔・洗浄塔・シックナー・蒸発装置イオン交換樹脂塔など
各種塔類
●各種フィルター類・遠心分離機・フィルタープレスなど。
●送風機・排風機・撹拌翼など。
●配管・ポンプ・バルブなど。
●化学機械・印刷・製紙・製鉄用ゴムロール類など。
2.耐摩耗性
●摩耗を受ける各種混合機・撹拌機・溶解槽・撹拌槽・スクリューな
ど。
●砂・泥水・スラリー等を輸送するサイドポンプ及び配管・機器類
●石炭・鉱山用機器・シックナー・サイクロン集塵装置など。
●石灰石・陶土等用粉砕機など。
●各種地震計・振動計設計製作。
サーボ型速度計・サーボ型加速度計・各種センサー。
●地震防災対策機器・海底地震計・ソフトウエア。